■ 50年で1万枚の申告書を私の関与で作ることが目標
私自身が申告書に印を押すものだけでなく、今後事務所を大きくし、人を雇って手伝ってもらったもの、雇った方が独立して作る申告書を含めて、ですが。
ひとりでこじんまりと、ではなくある程度大きな規模を目指したいと思っていますが、大きくなれば良い・利益が増えればよいというものでもないと思い。
申告に関わった数を目標とし、その数に将来私とともに働いてくださる方の分を含めることが良いのではないか、こう考えてこれを目標とします。
■ 私とお客様を合わせた利益が大きくなるように
ここでの「利益」はお金だけの話ではなく「時間や手間などを減らす」という意味も含めています。
それぞれの商売のことは経営者のほうがわかっていると思うため、経営の助言はたいして出来ないと思っています。
しかし、経理事務作業、帳簿を付ける作業などでは助言ができると思っています。もちろん税金計算についての助言も出来ますが。
これらについては助言をし、経営者はご自分の本業で売上を伸ばすことに専念して頂き、私は出来る範囲でのお手伝いをすることでお金を頂き、結果両者の利益が伸び、仕事も楽になる。こんな関係を築けたらと思っています。
■ 私の作業時間ではなく、お客様が伸ばせる利益に対しての料金設定
出来る限り「私がこれくらいの設備を使い、これだけの時間をかけたので、これだけお金をください」とはしたくないと思っています。
上の項目や「料金(案)」のページと関係しますが、「お客様が私に任せたことで、利益・売上を伸ばすことに時間や労力を回すことができる。だからこれだけのお金をください」としたいと思っています。
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【当面の目標】
1年目(平成25年) : 顧客獲得活動に力を入れ、今後のめどをつける
2年目(平成26年) : この年だけを見れば黒字とする
3年目(平成27年) : 開業費を償却し、所得税を払う
4年目(平成28年) : 週5日仕事で埋める
5年目(平成29年) : 従業員を雇う
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